2013年9月20日金曜日

映画イリジウム レビュー

イリジウム (65点)

 こんにちはN島です!
本日公開のマッド・デイモン主演、映画「イリジウム」を観てきました!

余命5日となったマッド・デイモン演じるマックスが宇宙コロニー「イリジウム」にあるなんでも治せる医療ドッグに入るために頑張っちゃうよ~という内容。

映像美は流石ハリウッド(監督は第9地区のニール・ブロムカンプ)といったところです。
ただしいいのはそこまで!
残念ながら映像が感動を与えられるのは最初だけで、途中からはどんな映画でもなれてしまうのです。個人的にはよくCMのド迫力映像につられますが、たいてい肩すかしをくらいます。
たとえばインセプションとかオブリビオンとか・・・
ただ皮肉なことに、「こんなのハッタリのB級映画」と思っていたパシフィック・リムがここ最近ではもっとも素晴らしい映像美で、内容としても大変満足のいく作品でした。

 話を戻すと、映画の肝である達成すべき目的にも共感が出来ないというモヤモヤぶり。
主人公マックスは自分の働く工場で事故にあい余命が5日となってしまったのですが、そんなほぼ自己責任であった事故にもかかわらず、その責任を経営者側に押し付け自分の命を救うために大人数に迷惑をかけながら地球と宇宙の秩序をぶっつぶしにいくわけです。

登場人物のキャラ(性格)が途中で変わる芯のなさが顕著でした。
主人公マックスの手助けをするスパイダーは序盤で、まずしい地上の民から金をとってイリジウム(宇宙コロニー)へと密入国させるクールなブローカーでしたが、後半では自分も一緒になって戦う心やさしい熱血漢に。
敵役のエージェントにいたっては、ただのザコかと思いきや紳士的な一面もあり、途中では変態的な面も見せ、終盤では雑な態度をとる男になり、結局・・・
最終的にはマックスもそこまでみんなに助けてもらっときながらそーなっちゃうの?ってもうわけわからんわけです。

 他色々ありますがふせておきます。

とにかく突っ込みどころを満載です!

 ただ、最後まで見られたのとわかりやすいストーリーであったことは評価できると思います。

2013年9月4日水曜日

街でみつけたキャラ

こんにちは、N島です!

自分の職場は自宅という事で、あまり外に出る機会がないのですが、これからは街でいいキャラクターを見かけたら出来るだけ写真にとって紹介したいと思います。
と、何年も前に思ってたんですけどね;



今回紹介するのは沖縄県のオキコ株式会社から発売されているオキコラーメンのパッケージキャラ。

ん?どっかでみたことないか。

どこだったかな、うーーーん・・・・。

あ!!!昔のベビース(略


といいたくなるようなノスタルジックでかわいらしい男の子キャラクターです。

手の長さなんて、人体デッサンをまるっきり無視したながさでいいですね。
しかも器がもう土鍋を通り越して相撲取りの優勝した時のさかずきレベルです。
一見この器を抱えるのかと思いきや、しっかりトレーにのせてますね。

この器になみなみスープが入ってたとしたら、いったいどれだけの重量になるのか。
ほんとこんなもの運んで中の物をこぼしてしまった事を想像すると恐ろしくてたまらないですね。


また何か見つけたら報告します!