2014年11月7日金曜日

ゆるきゃらグランプリ2014(雑感)

N島です!

今年も出揃いましたね。ゆるキャラの猛者たちが。


1位はぐんまちゃん。
前回3位の時に「なんで?(順位が高すぎる)」と書きましたが、今回は堂々の1位。

2位3位も前回から順位をあげておりますが、全国区的な知名度としてはこれからあがるのでしょうか、それともふなっしいの快進撃の前に影を潜めるのでしょうか・・・。

もともとゆるキャラブームから出てきたふなっしーですが、ここにきて一強状態が続いています。
そんなふなっしーが勝ち続ける(メディアに露出し続ける)事は、このゆるキャラブームを終わらせるんじゃないだろうか?という危機感さえおぼえています。

グランプリ1位はもちろんすばらしい事で、知名度UPや経済効果にも多大な影響はあるでしょう。
でも、テレビ的にはそんな「かわいいだけ、地元で人気なだけのキャラ」よりも、ふなっしーの個性的な立ち回りの方が番組では使いやすく、ふなっしーをさしおいてまで目新しさのないゆるきゃらをわざわざ頻繁に露出させる事はないでしょう。(ちなみに、ぐんまちゃんは誕生20年)

つまり、ふなっしーがテレビにで続ける限りは旬なゆるきゃらはあくまでふなっしーであり、全国的な知名度を上げたいご当地キャラにはなかなかチャンスがめぐってこないわけです。
ブームにのってキャラクターに沢山の予算をさいてゆるキャランドリームを思い描いている自治体としては頭の痛い話です。

こうなると、あとはふなっしーが飽きられるのを待つしかないのでしょうね。


さて、実はぐんまちゃんの3位に対して「なんで?」とブログ書いてからほどなく、群馬のノベルティ会社さんから色々お仕事をいただいておりまして、因果な事に、ぐんまちゃんを使ったイラストも多数書かせてもらいました。

その際に「なぜ?」とブログで書いた事を白状すると
「ぐんまちゃんは他の商店街や市なんかのキャラと違って県のキャラなので、支持母体が大きいんですよ」
とのこと。なるほど、勉強になりました。

そして今年の1位。
ぐんまちゃんのキャラをお手伝いしている事をしっているうちの家族は喜んでいました。


それはそうと、キャラボ発のご当地キャラ「サーモンくん、みやこちゃん」も今年もエントリー!

なんとなんと、今年は大健闘して178位!
エントリー数が1699中なので、これは地元でしっかり愛されて知名度があがってきたということでしょう。




ただ・・・Akinatorでの知名度は未だ0

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